京都の児童公園の記憶
Kami-Horikawa Park


 上堀川公園
(かみほりかわこうえん)
所在地: 京都市北区紫竹上高才町13,京都市北区紫竹上本町23
公園種別: 街区公園
開園面積: 2640㎡ ※現在の面積と違う可能性もあります。
設置年月日: 1943(昭和18)年7月7日
   ※公園名から設置年月日まで京都市情報館「京都市の公園一覧」(2024年3月31日現在)参照。

国土地理院・2020年9月8日の空中写真

2026

(c)OpenStreetMap contributors 2026年10月現在の地図を加工
2026年10月現在の配置

ブランコ(2連)
鉄棒(2連)
皿…皿型遊具
ロ1…ロッキング遊具(飛行機)
ロ2…ロッキング遊具(バイク)
健1…健康遊具(腹筋ベンチ)
健2…健康遊具(ぶら下がり器)
健3…健康遊具(背伸ばしベンチ)
A…複合遊具(うんてい・登り棒・ザイル・平均台等)
B…複合遊具(屋根付き・小)
C…すべり台(小)※片面ゾウ・片面キリン
砂場
屋…屋根付き休憩所
地…地蔵堂
水…手足洗い場
…トイレ


(2026年10月) 皿型遊具 左はブランコ
東の方向 奥に比叡山が見える

(2026年10月) 北西出入口から南東方向
右奥に屋根付き休憩所、左奥に皿型遊具


(2026年10月) 複合遊具(平均台、ザイル等) 右はブランコ

(2026年10月) 複合遊具のうんていと登り棒の部分 奥はブランコ


(2026年10月) 複合遊具(屋根付き)とすべり台(小)のキリン側
奥はトイレや北西出入口

(2026年10月) 砂場、すべり台(小)のゾウ側 南の方向
右奥は小高い丘になっている 左奥は南西出入口


(2026年10月) ロッキング遊具 左奥に手足洗い場 北の方向

(2026年10月) 鉄棒 公園の東の端で、北の方向


(2026年10月) 左から背伸ばしベンチ、ぶら下がり器、腹筋ベンチ

(2026年10月) 地蔵堂 公園外側から北東方向




1943年設置の古い公園ですが、2021年に大規模な再整備が行われました。広めの敷地に、幼児向けの小さな遊具から大人向け健康遊具、災害対応設備など、新しいタイプの様々なものが揃っています。

整備以前から同じ場所にある遊具は、この皿型遊具だけのようです。以前は西松本公園と同じで中央に手すりのような大きな出っ張りがありましたが、整備後はなくなって平面になりました。色が濃い部分はその名残です。代わりにたくさんのグリップがつけられ、握ったり足をかけたりできるようになりました。
 

皿型遊具の北には、うんていと登り棒、ザイル、平均台が組み合わさった複合遊具があります。ブランコや鉄棒と合わせて、これら東側の遊具は小学生向きのエリアを形成しています。西側のほうはロッキング遊具など小さいものが揃い、幼児向けのエリアになっています。

外見として整備以前との最も大きな違いは樹木の減少が挙げられますが、これは京都の公園の、近年の全体的な傾向でもあります。ブランコとすべり台と鉄棒は整備以前から場所を変えて存続、シーソーは以前はありましたが整備後は設置されませんでした。近年はあまり新設されないスプリング遊具(以前はクジラ、ラッコの2体がいました)も、整備後はその代替としてよく見かけるロッキング遊具に代えられています。藤棚も存続せず屋根付き休憩所に代わりました。地蔵堂は以前と変わらない場所にありますが、地蔵堂が廃止されて消えるという例は他の公園でもほぼないようです。

なお、以前は南西エリア(地蔵堂の北東)にちびっこプール(1972年度開設)がありましたが、2009~2013年の間に撤去され、2021年の整備時には現在のような小高い丘が作られました。


(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真
OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth
京都市北区(2021年)
京都市情報館(2021年)
キタキタ!(2024年)



文章の記述日:2026年10月12日
京都の児童公園の記憶
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