岩倉南公園 (いわくらみなみこうえん)
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![]() 国土地理院・2020年9月8日の空中写真
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2025 |
![]() (c)OpenStreetMap contributors 2025年6月現在の地図を加工
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2025年6月現在の配置 すべり台(金属製) ブランコ(2連) 鉄棒(3連) うんてい 登…登り棒 ク…クライミング遊具(ザイル型) ロ1…ロッキング遊具(虫・黄) ロ2…ロッキング遊具(虫・紺) ロ3…ロッキング遊具(虫・ピンク) ど1…動物の象形遊具(半球型・ゾウ・水色) ど2…動物の象形遊具(半球型・ウサギ・ピンク) ど3…動物の象形遊具(ウマ・赤) ど4…動物の象形遊具(ゾウ・グレー) ど5…動物の象形遊具(半球型・ウサギ・白) ど6…動物の象形遊具(半球型・カメ・緑) ど7…動物の象形遊具(半球型・ゾウ・ピンク) ※ど4の象形遊具(ゾウ)を含んだ部分は砂場 健1~5…健康遊具(腹筋ベンチ) 健6…健康遊具(ぶら下がり器) 健7…健康遊具(背伸ばしベンチ) 健8…健康遊具(足つぼマッサージ) 藤棚 水1~2…手足洗い場 水3…水栓柱 ![]() |
![]() (2025年6月) 東方向で、比叡山が見える 手前は登り棒 奥は象形遊具、ブランコ、すべり台など |
![]() (2025年6月) 中央やや南から、南西方向 手前は鉄棒 奥は右からうんてい、すべり台、ブランコ |
![]() (2025年6月) 象形遊具7体のうち、グレーのゾウのみ砂場の中にいる 奥の赤いウマは登るための足場つき |
![]() (2025年6月) 象形遊具 赤いウマ、ピンクのウサギ、水色のゾウ 左奥は砂場の中のグレーのゾウ |
![]() (2025年6月) 象形遊具 左からピンクのゾウ、緑のカメ、白いウサギ |
![]() (2025年6月) 北東方向 手前は3体のロッキング遊具 右はクライミング遊具 奥の健康遊具の向こうに休憩スペース |
![]() (2025年6月) 東側中央の休憩スペースから北西方向 奥は藤棚、さらに奥は北西のグラウンド |
![]() (2025年6月) 東の端から北方向 奥は北東角の入口 |
グラウンドも含む広い公園で、北西が野球やサッカー等に使える広いグラウンド、北東はそれよりも小さめの広場、その南は休憩所や健康遊具のエリアがあり、南西に子ども向けの多くの遊具が集まっています。 象形遊具の多さと、登り棒の存在が特徴的です。象形遊具7体のうち5体は半球型の中に入れる?タイプで、紫野柳公園にも同じ形のゾウ、ウサギ、カメがいます。健康遊具も多く、珍しい「足つぼマッサージ」あり。休憩スペースも充実しており、藤棚は2つか3つの藤棚を組み合わせたような大きなものです。遊びや運動や憩いに、幅広く利用できる公園です。 トイレを除いて、水が出る設備は3つあり。写真左はブランコ付近、写真中央は藤棚付近、写真右は北の外れにあるものです。北の水栓柱も2013年頃には他の2つと同じ「上は水飲み、下は手足洗い」のタイプでしたが、2020年頃までに現在の水栓柱になりました。古いタイプの2つも今は上の「水飲み」がなく、水は下のほうで出るだけ。小さい子が乗れるように置かれたと思われる四角いコンクリートはその役割を終えたようにみえますが、子どもたちにとってはまだ何か使い道があるかもしれません。 ![]() ![]() ![]() 2017年頃までは南東エリアにこの公園の象徴ともいえそうな大きな総合遊具がありましたが撤去され、2019年頃にはザイルクライミング遊具やロッキング遊具、健康遊具に代わっています。象形遊具は7体のうちウマだけは2007年頃には現在の位置におらず、2009年頃に現在の配置で揃っています。色は2009年には中央のゾウは水色でウマは白(ベージュ?)、北西のゾウは黄緑でウサギは水色、南東のウサギはピンクでカメは紫(青?)でゾウは茶色(オレンジ?)でしたが、2019年頃に現在の配色になっているようです。鉄棒は現在のものの南に、もっと高い3連の鉄棒がもうひとつありましたが、2023年頃には現在のものだけになりました。すべり台は2024年頃までコンクリート製でしたが、金属製に代わっています。2020~2021年頃にトイレの西に駐輪場が設置されました。
(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真 OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth 京都観光とグルメのブログ(2017年) |