京都の児童公園の記憶
Matsubarabashi Park


 松原橋公園
(まつばらばしこうえん)
所在地: 京都市東山区宮川筋五丁目344他
公園種別: 街区公園
開園面積: 455㎡ ※現在の面積と違う可能性もあります。
設置年月日: 1952(昭和27)年4月1日
   ※公園名から設置年月日まで京都市情報館「京都市の公園一覧」(2024年3月31日現在)参照。

国土地理院・2020年8月19日の空中写真

2025

(c)OpenStreetMap contributors 2025年11月現在の地図を加工
2025年11月現在の配置

すべり台(金属製)
シーソー
ブランコ(2連)
うんてい(波型)
ジャ…ジャングルジム
A…タイヤ遊具(3個)
砂場
藤棚
水…水栓柱


(2025年11月) 右に藤棚、その奥にタイヤ遊具
中央はすべり台 北東入口から南西方向

(2025年11月) シーソー、ブランコ 南東方向


(2025年11月) シーソー、奥にタイヤ遊具とすべり台 北東方向

(2025年11月) タイヤ遊具 公園入口の奥は松原橋


(2025年11月) 砂場 奥にジャングルジムとすべり台 南西方向

(2025年11月) うんてい、ジャングルジム 南西方向




鴨川の松原橋東詰にある小さな公園です。ひとつ北で同じように橋の東に位置する団栗橋公園と比べると広めで、すべり台、ブランコ、ジャングルジムなど遊具は揃っています。

北西入口で目を引くのは3つの大きなタイヤ遊具です。シーソーの下のタイヤと比べるとだいぶ大きく、くぐって遊ぶこともできそうです。南東の隅には小さい子向けのうんてい(ラダー)あり。砂場はコンクリートの枠の幅が大きい珍しい形で、新しい遊具が多い中で際立った古さを感じさせます。

ここ数年の間に、多くの遊具が新しくなりました。以前はすべり台はコンクリート製、ジャングルジムはてっぺんがとがった形、うんていはもう少し大きい波型のものでしたが、3つとも2024年に現在のものに代わっています。ブランコも2022~2024年の間に新しくなりました。なおタイヤ遊具は黒かったのが2015~2016年の間に現在の色に塗られています。


(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真
OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth
日本1000公園(2016年)
日常旅行日記(2021年)



文章の記述日:2025年11月24日
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