京都の児童公園の記憶
Mimizuka Park


 耳塚公園
(みみづかこうえん)
所在地: 京都市東山区茶屋町
公園種別: 街区公園
開園面積: 664㎡ ※現在の面積と違う可能性もあります。
設置年月日: 1938(昭和13)年6月1日
   ※公園名から設置年月日まで京都市情報館「京都市の公園一覧」(2024年3月31日現在)参照。

国土地理院・2020年8月19日の空中写真

2026

(c)OpenStreetMap contributors 2026年3月現在の地図を加工
2026年3月現在の配置

すべり台(プラスチック製)
シーソー
ブランコ(2連)
鉄棒(2連)
うんてい(傾斜型)
ロ1…ロッキング遊具(虫・黄)
ロ2…ロッキング遊具(虫・紺)
ど…動物の象形遊具(カバ)
A…石碑「明治天皇御小休所下京第二十七区小学校阯」
藤棚
水…水飲み


(2026年3月) シーソー、ロッキング遊具、すべり台
左奥に藤棚 北西方向

(2026年3月) カバ、すべり台 奥に藤棚
右奥にブランコ 南西方向


(2026年3月) 象形遊具(カバ)

(2026年3月) ロッキング遊具(虫)、奥にカバ


(2026年3月) うんてい、ブランコ 東の方向 奥は豊国神社

(2026年3月) 右に2つの石碑 公園外側から南西方向 奥は耳塚


(2026年3月) 藤棚 奥にうんてい 西の方向

(2026年3月) 水飲み 南東方向




1938年設置の、街区公園としては東山区最古の小さな公園です。すぐ西は耳塚、東は大和大路通を挟んで豊国神社に面しています。

小さい公園ですが遊具はひととおり揃っています。西のほうには古い建物の名残?の鬼瓦が2つ。また公園周囲の植物はよく手入れされており、訪れた人が水をやれるようにバケツとひしゃくが置いてあるなど公園への愛着が感じられます。

京都の公園で時折見かける新しめのタイプのカバですが、塗装が他の公園のと違っています。写真左は楽只東公園のカバで、黒目の中央に白い部分があり、鼻の穴や耳の前側は青とは別の色が塗られています。紫野柳公園翔鸞公園や鶴山公園でも同様です。しかし耳塚公園のカバ(写真右)は2019~2020年頃に塗り直されてそれらの特徴がなくなり、口も赤からピンク気味になり、見た目の印象は少し違ったものになっています。
 
 左は楽只東公園、右は耳塚公園のカバ

ブランコは2009~2013年の間に新しくなり、スイングの方向も南北から東西に変わりました。南東には以前はスプリング遊具のクジラとラッコがいましたが、2022~2023年頃に現在のロッキング遊具に入れ替わっています。すべり台は以前はコンクリート製でブランコの西にあったのが、2025年頃に現在の位置に移って珍しいプラスチック製(同じものが小坂公園にもあり)になりました。


(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真
OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth
フィールド・ミュージアム京都(2002年調査・西側の石碑)
フィールド・ミュージアム京都(2011年調査・東側の石碑)
日本1000公園(2014年)
日常旅行日記(2021年)



文章の記述日:2026年3月18日
京都の児童公園の記憶
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