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春日公園 (かすがこうえん)
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国土地理院・2020年8月19日の空中写真
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2025 |
(c)OpenStreetMap contributors 2025年11月現在の地図を加工
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2025年11月現在の配置 すべり台1(プラスチック製) すべり台2(コンクリート製・小) ク…クライミング遊具(グリップ型) ス…スプリング遊具(オートバイ) 健1…健康遊具(ぶら下がり器) 健2…健康遊具(ツイスト) 健3…健康遊具(背伸ばしベンチ) 健4…健康遊具(背伸ばしベンチ) A…あみだ丸太越え(アスレチック遊具) B…平均台 C…ステップ遊具 藤棚 地蔵堂 水…手足洗い場 |
![]() (2025年11月) すべり台、奥にクライミング遊具 左にスプリング遊具 左端は藤棚 |
![]() (2025年11月) 左にぶら下がり器、右に地蔵堂 南の方向 奥に他の健康遊具3つ、さらに奥に九条弘道小学校が見える |
![]() (2025年11月) 丘の南西側 あみだ丸太越え |
![]() (2025年11月) 丘の南東側 すべり台(小) |
![]() (2025年11月) 丘の東側 ステップ遊具 |
![]() (2025年11月) 丘の北東側 平均台 右にスプリング遊具 |
![]() (2025年11月) ツイスト 奥に背伸ばしベンチが2つ |
![]() (2025年11月) 丘の上から東の方向 中央に手足洗い場 奥は北東の広場 |
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公園設置は1938年と古いですが、2009年に全面的に再整備されました。2010年に北隣でイオンモールKYOTOが開業するという大きな変化があったため、それに合わせたものかと想像できます。 最大の特徴は西側の小高い丘で、その頂上にクライミング遊具、周囲の坂にはあみだ丸太越え、ステップ遊具、平均台といったアスレチック系の遊具や小さいすべり台が配置されています。地形を活かした様々な遊びが可能です。健康遊具が多めなのも新しく整備された公園の特徴といえるでしょう。全体として再整備直後はさっぱりした開放的な公園でしたが、近年は樹木の成長とともに南西は森のような印象になってきました。 2009年以前のこの公園は、南西や東のほうにそれぞれ遊具のエリアがありました。中央は広場や樹木のエリアで、北のほうにちびっこプール(1985年度開設)がありましたが2007年頃までに撤去されています。個別の遊具としては東にすべり台やブランコや砂場、また井御料公園にあるようなS字の波型遊具、南西には象形遊具のようなものが2体ほどいたかもしれません。 最近の変化としては、かつてスプリング遊具はオートバイの他にその南西にゾウがいましたが、2021~2022年頃にいなくなりました。
(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真 OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth 京都市南区(2009年) 公園が好きさ!(2019年) |