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下鴨膳部公園（あおい公園） （しもがもかしわべこうえん）（あおいこうえん）
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国土地理院・2020年9月8日の空中写真
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2025 |
(c)OpenStreetMap contributors 2025年11月現在の地図を加工
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2025年11月現在の配置 すべり台（金属製） シーソー ブランコ（2連） うんてい（ツイスト型） ど1…動物の象形遊具（シマウマ） ど2…動物の象形遊具（ハト？） 健…健康遊具（ぶら下がり器） Ａ…三角点 Ｂ…石碑「記念」 Ｃ…掲揚台 砂場 屋…屋根付き休憩所 水…水栓柱 |
 (2025年11月) 北東の入口 外から象形遊具が見える |
 (2025年11月) 象形遊具 左奥の青い部分は砂場 右奥は石碑 |
 (2025年11月) 象形遊具（ハト？） |
 (2025年11月) 象形遊具（シマウマ） |
 (2025年11月) すべり台、シーソー、奥に屋根付き休憩所 北西方向 |
 (2025年11月) ぶら下がり器、うんてい、奥にブランコ 南東方向 |
 (2025年11月) 掲揚台 |
 (2025年11月) 三角点 |
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街区公園としては下鴨森が前公園と並んで左京区で最も古くからあります。南北に長く、西に接する葵小学校から子どもたちの賑やかな声が聞こえてくる公園です。 北東の入口では、まずシマウマとハト？が出迎えます。シマウマは立派なたてがみのがっしりした体格で、ハト？は金属の羽？をもち腹部に穴があいた珍しいタイプです。他にはブランコやシーソーなど定番の遊具や、うんてい（ツイストラダー）やぶら下がり器といった新しめのものもあります。 掲揚台は小松原公園や西の京公園などと同じく、戦前からのいくつかの公園にみられます。「記念」と記された石碑は下鴨地域の区画整理に関するもので、紫野柳公園のものと同様、公園以前の歴史を伝えています。三等三角点は比較的新しく、1996年設置と書いてあります。 すべり台はコンクリート製だったものが2022～2024年の間に金属製に代わっています。あとは公園周囲の金属の柵が2009～2013年の間に新しくなっていますが、それ以外はこの十数年の間に外見上で大きく変わったところはないようです。
（参考資料・参考サイト）
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真 OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth フィールド・ミュージアム京都（2014年調査） 日常旅行日記（2019年） 日本1000公園（2022年） ＢＥＳＡＮの歴史探訪（2024年） |