京都の児童公園の記憶
Jizomoto Park


 地蔵本公園
(じぞうもとこうえん)
所在地: 京都市左京区一乗寺地蔵本町27
公園種別: 街区公園
開園面積: 2287㎡ ※現在の面積と違う可能性もあります。
設置年月日: 1938(昭和13)年5月24日
   ※公園名から設置年月日まで京都市情報館「京都市の公園一覧」(2024年3月31日現在)参照。

国土地理院・2020年9月8日の空中写真

2025

(c)OpenStreetMap contributors 2025年11月現在の地図を加工
2025年12月現在の配置

すべり台(金属製)
ブランコ(2連)
鉄棒(2連)
ど…動物の象形遊具(キリン)
A…掲揚台?
砂場
藤棚
水1…水栓柱
水2…手足洗い場
…トイレ


(2025年12月) 手前にキリンと砂場 公園中央から南東方向

(2025年12月) 鉄棒 奥に砂場、ブランコ 北の方向


(2025年12月) 象形遊具(キリン)

(2025年12月) 南入口から北西方向


(2025年12月) 掲揚台? 奥は南入口 左奥は鉄棒

(2025年12月) 藤棚 右奥にブランコ 西の方向




高野交差点の北東、疏水沿いにある1938年設置の古い公園です。西は広場で、東に遊具が集まっています。

土木学会が選奨した「戦前竣工の京都市児童公園群」13公園に含まれます。その根拠のひとつかと思われるのが砂場と鉄棒の間にある掲揚台?のような構造物で、高さはありませんが下鴨森が前公園西の京公園などの掲揚台と同じようなサイズです。ただしそれらの公園のものとは違い、裏側にポールを立てるための金具がついておらず、掲揚台だったかどうかもわかりにくくなっています。

砂場のそばでは、キリンが座り込んで首を伸ばしています。紙屋公園などにもいるのと同じキリンで、もう何十年も同じ景色を見てきたことでしょう。

いま藤棚や水栓柱があるあたりには、かつては塚本公園のように使われなくなった京都市電が置いてありました。2000年頃まであったようですが、現在は撤去されています。ブランコはかつて2連が2組(4人分)並んでいましたが、2016~2018年の間に新しいものに代わり2連1組だけになりました。すべり台はコンクリート製だったのが2022~2024年頃に金属製に代わっています。


(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真
OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth
日常旅行日記(2019年)
日本1000公園(2022年)



文章の記述日:2025年12月25日
京都の児童公園の記憶
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