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六条院公園 (ろくじょういんこうえん)
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国土地理院・2020年8月19日の空中写真
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2025 |
(c)OpenStreetMap contributors 2025年11月現在の地図を加工
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2025年12月現在の配置 ブランコ(2連) ジャ…ジャングルジム ス…スプリング遊具(ザギー) コ…コンクリート製遊具(トンネル) A…掲揚台 B…水道系?の設備 C…水道系?の設備 D…案内板「六条河原院」 砂場 水1…水栓柱 水2…手洗い場 |
![]() (2025年12月) 手前は砂場 南西方向 奥にトンネル遊具、ジャングルジム、ブランコ |
![]() (2025年12月) トンネル遊具 奥に掲揚台 |
![]() (2025年12月) ブランコ 左に水道系?の設備C |
![]() (2025年12月) 南の広場 南西方向 |
![]() (2025年12月) スプリング遊具(ザギー) |
![]() (2025年12月) 右に水道系?の設備C、左にスプリング遊具 階段の奥は南の広場 南東方向 |
![]() (2025年12月) 掲揚台 |
![]() (2025年12月) 水道系?の設備B |
![]() (2025年12月) 案内板「六条河原院」 |
![]() (2025年12月) 北入口から南の方向 |
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1942年設置と古く、下京区では唯一の「土木遺産」13公園のひとつです。南北に細長く、古いコンクリート構造物が多く残っています。 掲揚台の裏側にはくぼみがあり、そこに旗を立てるためのポールを設置する構造になっています。この点は西の京公園や下鴨森が前公園などのものと同様です。いずれも現在は掲揚台としては使われておらず、過去の遺構として、また子どもたちにとってはおそらく登ったり何か載せたりするものとして存在しているのでしょう。 ![]() コンクリート製のものとしては掲揚台の北に、またスプリング遊具の西にも、水を利用した可能性を思わせる構造物があります。他にも掲揚台付近などにある低くて広いベンチは、現代の新しい公園では見かけないものです。トンネル遊具は紫野柳公園、春栄公園、姉坊城公園にも同じものがあります。 スプリング遊具や象形遊具は何の動物なのかわかりにくいものが稀にいますが、ここのスプリング遊具もそのひとつです。デンマークのKOMPAN社のものらしく、海外では「Zaggy」の名で紹介されており、日本の2015年版のカタログにも「ザギー」「未知の生物」などと記載があります。しっぽ?の右側に「2013」との表記あり。2013~2015年の間にこの公園に設置されました。 ![]() 公園の南の3分の1弱ほどのエリアは階段で少し高く、現在は何もありませんが、ここにはかつて25mサイズのプールがありました。1960~70年代頃には地元の稚松、菊浜、崇仁、有隣、永松の各小学校が使用していたようです。そのプールの東の端では、使われなくなった京都市電が2000年頃まで置かれていました。また階段を降りてすぐ北、トイレと水道系?の設備Cの間にはちびっこプール(1975年度開設)がありましたが、2013~2015年の間に撤去され、跡地にスプリング遊具が置かれました。公園の中央やや東にはかつて、横から見ると平面、上から見ると逆S字の形をしたジャングルジムのような遊具がありましたが、2020~2022年の間に現在の立方体に近いジャングルジムに代わりました。
(参考資料・参考サイト)
京都市発行の公園関係資料、住宅地図、国土地理院地図・空中写真 OpenStreetMap、Google ストリートビュー、Google Earth 稚松小学校閉校記念誌、菊浜小学校閉校記念誌 日本1000公園(2018年) 日常旅行日記(2018年) |